「さめないうちに処理をする」「しまう時は、フタをする」のがポイント!
さめないうちに
揚げカスとり
揚げ物をした後、鍋の底に残った揚げカスをそのままにしておくと、油のいたみの原因になります。揚げカスは、揚げている間もこまめにすくい取りましょう。
- あくとり用など網目の細かい網じゃくしを使うと、から揚粉のような小さな揚げカスもすくい取れ、油をこす作業がラクになります。
揚げ油をこして保存
あつあつ(熱々)の状態から“ほどほど”の熱さになったら、こし器でこします。
さめすぎると、ねばりがでて、こしにくくなります。
- こぼれると危険なので、自分の方へ向けて注がないように注意します。
油こし器に紙タオルを1枚置くと、より小さな揚げカスを取り除くことができます。
保存はさめてから
油がさめたら、フタをきちんと閉めて冷暗所で保存をします。
フタをしないまま置くと、空気に触れて酸化しやすくなります。水や、虫なども入りやすくなります。
- 油が熱いままフタをすると、フタ裏に水蒸気がたまり、油に水が入る原因になります。