重点領域 |
CSV目標 |
2023年度実績 |
2024年度目標 |
2030年度目標 |
すべての人の健康人生100年時代を支える心身の健康に貢献 |
多様なライフステージにおいて健康とエネルギーを生むヘルスサイエンス商品の伸長率の向上(2019年度比)※1 |
133% |
150% |
200% |
脂質栄養の知見を活かした健康課題の改善につながる商品の開発※2 |
- 脂肪燃焼や低栄養・フレイル対策関連のエビデンス6件取得(MCT)
- 少量高エネルギーの商品等計9品上市
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フレイル予防やメタボ改善に関連するエビデンスの取得と商品上市(22年から累計20品以上) |
パーソナルな健康課題の解決(体質の改善や体調のコントロール)に関連するエビデンスの取得と商品開発 |
最適な脂質の摂取につながる健康情報についての提供人数の拡大(2021年度からの累計)※3 |
累計 8,941万人 |
累計 1.3億人 |
累計 4億人 |
おいしさ、美のある豊かな生活「おいしさ」と「美」の追求を通じてより豊かな生活の実現に貢献 |
食卓に「おいしさ」を提供し、豊かな生活に貢献するブランドへの磨き上げ |
油の酸化を徹底的に抑制する特許製法「ウルトラ酸化バリア製法」を採用した「日清ヘルシークリア」を24年春発売 |
お客さまと共感できる価値を具現化した商品の上市・展開 |
企業ブランド認知率90% |
食での「おいしさ」や「美」を追求する商品創出 |
味付けオイル新商品投入やプロモーション展開による認知拡大(認知率:25%) |
かけるだけで「料理をおいしくする」食用油の浸透による食卓の豊かさへの貢献(お客さまとのタッチポイントを広げ、味つけオイルの市場を育成) |
食用油を基軸とした新たなカテゴリー創出による食の豊かさへの更なる貢献 |
美を実現する商品の伸長率の向上(2019年度比)※4 |
126.6% |
150% |
200% |
地球環境地球環境を次世代に引き継ぐために未来を見据えて挑戦 |
Scope1,2におけるCO2排出量削減(2016年度比) |
18.6%(速報値) |
20% |
50% |
Scope3におけるCO2排出量削減(2020年度比:カテゴリー1,4から取組開始) |
- 2030年度定量目標設定
- 主要原材料(大豆・菜種)由来のCO2排出量算出方法ににつき日本植物油協会を介して米国・カナダの業界団体と具体的協議開始(9月~)
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購入した製品・サービスおよび輸配送(上流)の排出量の70%をカバーするサプライヤーから、2026年までに科学に基づく削減目標とそのコミットメントを得る
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25% スコープ3 CO2排出量削減 |
プラスチック容器・包装の削減及び資源循環の推進 |
- 紙容器商品3品発売(キャノーラ、ハーフユース、ごま)
- 従来ボトル比でプラ量▲39%、再生PET樹脂30%の新容器を導入し8品上市
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ホームユース商品の環境対応素材導入率70%(対象:食用油およびギフト) |
- 資源循環につながる容器・技術・サービスの開発や仕組みの実現
- 石油から新たに作られるプラスチック容器(ボトル・キャップ)の原単位削減:15%(2022年度比)
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植物資源、当社技術を活用した、環境にポジティブインパクトを与える商品・サービスの開発(2021年度からの累計) |
累計:41件 (フードロス削減につながる長持ちオイル、植物性工業用油脂等の開発・上市) |
累計:80件 |
環境にポジティブインパクトを与える商品・サービスが中核となり、成長を牽引 |
食のバリューチェーンお客さまと共に技術・商品・サービスを磨き、お客さまが創出する価値を高める |
国内における食エネルギーの安定供給 (国内の総エネルギーに占める割合) |
7.3% |
6%以上 |
ユーザーサポート機能の発揮によるソリューション提供 グループのユーザーサポート件数増加率向上(2019年度比) |
127% |
130% |
150% |
- |
新たな油糧資源、機能素材の獲得(藻類による代替脂質開発)に向け、産学官連携PJ等へ参画開始 |
- |
信頼でつながるサプライチェーン誠実さを大切に、強く、しなやかなサプライチェーンを構築 |
人権尊重を基盤とした事業活動の展開・深化 |
サプライヤーガイドラインを制定し、優先度の高いサプライヤーから案内を開始、製造委託先へはSAQ(自己評価調査票))実施と現場視察に着手 |
サプライチェーンに対する人権デュー・ディリジェンスの本格運用 |
サプライチェーンにおいて人権侵害を発生させない土壌や仕組みの構築 |
農園までのトレーサビリティ比率向上 |
パーム油 92.7% (1-12月) |
パーム油:トレーサビリティ比率100%を実現・継続するための実効性のある取組みの展開 |
パーム油 100% |
持続可能な大豆の調達推進 |
- トレーサビリティの把握、Scope3削減等を軸としたアクションプランを策定
- サプライヤー、生産者団体とのエンゲージメント開始
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安定供給を前提とした持続可能な大豆の調達 |
持続可能なカカオの調達推進 |
農園トレース可能なカカオの調達、認証カカオ使用商品発売、希少豆の保存等を軸としたクションプランを策定
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安定供給を前提とした持続可能なカカオの調達 |
持続的かつ競争力のある物流体制の構築 |
輸送積載効率向上に向けたF-LINE共配函数比率拡大 |
14% |
20% |
30% |
トラックドライバー拘束時間削減(日清オイリオ単体の工場内) |
平均88分 (24年3月時点) |
平均60分 |
平均30分 |
人材マネジメント多様な人材の働きがいを高め、組織能力を向上し、イノベーションを起こします |
グループの理念・ビジョンへの共感 |
グループの経営理念・ビジョン2030への共感指数向上 |
グループ全体で、理念やビジョン、当社グループの企業価値に共感と誇りを持ち、主体的に行動している状態を目指す。(2024年度より調査のうえ、適切な目標値を設定する) |
強固な人材力の構築 |
積極的な人材開発投資としての正社員一人あたり「年間教育研修費用」の維持・拡大 |
78,631円 |
78千円以上 |
95千円以上 |
多様な人材の活躍 |
仕事を通じた社員の「成長志向」と「成長実感」の拡大 |
社員が成長意欲を持ち、仕事を通じて成長を実感できている状態を目指す。(2024年度より調査のうえ、適切な目標値を設定する) |
女性管理職比率向上※5 |
7.3% |
8% |
20% |
イノベーションを生み出す組織風土への進化 |
「働きがい」を感じる社員の割合拡大 |
「働きがい」を持った社員が社内外で創発的なコミュニケーションや共創に取り組み、挑戦する組織風土が醸成されている状態を目指す。(2024年度より調査のうえ、適切な目標値を設定する) |
【参考:単体】 |
65.5% |
70% |
80% |