1日の活動の準備は十分な朝食から

朝食は１日の活力の源。体温を上昇させ、やる気をおこしてくれます。ごはんなどの炭水化物はエネルギー源になるので、集中力もアップ。朝食をとっている子どものほうが運動中もバテにくいものです。また、朝食をとらないでいると、肥満などの生活習慣病になりやすいので、しっかりとる習慣を身につけるようにしましょう。
朝、おかずまでしっかり食べるためには、早寝早起きといった生活のリズムの基本を守ることが大切。朝食の１時間前くらいに起きて少しでも体を動かせば、おいしく食べることができます。また、朝食をしっかりとるために、練習で夜遅くなったときの夕食はなるべく消化によいものがおすすめです。あわただしくなりがちな朝ですが、手軽に食べられるピザトーストなどを用意して栄養バランスをとっていきましょう。