寒い冬に負けない!体を温める食べ物は?
- オイル
- 栄養
- 健康
- 冷え性
- BOSCOオリーブオイル
風邪症状が出やすい冬。冷えを防ぐには?

寒さが一段と厳しくなる2月。空気が乾燥するこの時期は風邪症状が出やすく、毎日の健康管理にいっそうの注意が必要です。
冬は体が冷えやすくなります。体温は代謝量と相関関係があり、免疫力にも影響しており、体が冷えた状態を放っておくと不調をきたす場合も。
健康のためには適度な運動や湯船につかるなど体を温める生活習慣を心がけるほか、体の中から温めてくれる食材や料理を食べることも有効です。
冬におすすめの食材は根菜!しょうがもプラスして、食べて体を温める料理はいかがですか?

寒い季節には冬に旬を迎えるにんじんなどの根菜類やブロッコリー、体をじんわり温めてくれるしょうががおすすめ。野菜のうまみをまるごと楽しめるポトフなどでいただくとよいでしょう。たっぷりのしょうがも加え、仕上げに風味豊かな「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」をまわしかけると食べ応えもアップします。
作り方は、ひと口大に切ったにんじんや玉ねぎ、じゃがいも、厚切りベーコンと固形コンソメ、かぶるくらいの水を鍋に入れて煮込み、途中でブロッコリーも加えます。野菜に火が通ったら、刻みしょうがを加え、塩で味を調えます。器に盛り付け、オリーブオイルを回しかければ完成。じゃがいもの代わりにさつまいもや里いも、ベーコンの代わりにウインナーや鶏の手羽元を使ってもおいしくいただけます。
エネルギー源の脂質も適度に摂取して、丈夫な体づくり!
食べたものを消化してエネルギーに代謝する際に熱が発生し、体がぽかぽかと温まります。冷え性を改善するためには、体のエネルギー源であるたんぱく質や炭水化物、脂質をバランスよく摂取することが大切です。野菜はもちろんですが、肉や魚、ご飯もバランスよくしっかりと食べて、日常的に冷え性対策をしていくことを提案します。
特に脂質は、肉や魚からだけでなく植物油を活用すると手軽に摂取できます。サラダやスープにオイルをプラスすれば体に必要な脂質を効率よく摂取でき、寒さに負けない丈夫な体づくりが期待できます。