ローストビーフ
チアゴ選手のお気に入り料理の「ローストビーフ」。牛肉には、たんぱく質はもちろんのこと、持久力アップ、貧血予防に必須な鉄分と、脂肪をエネルギーに変えるL−カルニチンが含まれる、アスリートの『勝負肉』。ソースに玉ねぎやにんにくを利用することで、強い抗酸化作用のあるアリシンを摂取することができます。アリシンは、肉に含まれるビタミンB1と同時に摂ることで疲労回復効果も高まります。
材料 (1人分)
- 牛肉ブロック(もも又は肩) 100g
- 塩、こしょう 各少々
- 日清MCTリセッタ 小さじ1
- マッシュポテト 70g
- バジル、レモン 各適宜
- 黒こしょう 少々
- 日清アマニ油 お好みの量
- ~A~
- BOSCOエキストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2
- 玉ねぎ(すりおろし)1/8個分
- レモン汁 少々
- しょうゆ 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- 酢 大さじ1/4
- にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
作り方
- ❶肉は冷蔵庫から出して、常温に戻し、塩、こしょうをすり込む。
- ❷大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かす。
- ❸フライパンに日清MCTリセッタをひいて熱し、牛肉を入れて全体に焼き色をつける。肉に焼き色がついたら、ラップで二重に包む。フライパンは洗わずにそのままにしておく。
- ❹密閉できる袋(チャック付き袋等)に空気を抜いて入れ、口をしっかり閉じて輪ゴムで止める。
- ❺鍋の湯が沸騰したら、④を入れて3分くらい煮る。3分経ったら火を止めて、鍋の蓋をして15~20分位放置する。肉が浮かばないように上から皿などを乗せる。
- ❻湯から牛肉の入った袋を取り出し、そのままの状態で冷めるまで置く。
- ❼袋から出して、ラップを外し、薄くスライスして皿に、マッシュポテト、バジルと共に盛り付ける。
- ❽Aの材料をフライパンに入れて、加熱し、ソースを作る。日清アマニ油、黒こしょうを添え、お好みでかけていただく。
ポイント
~食堂のシェフから~
しっかり火を通したい時は、冷ます時間を長めにしてください。
粗熱が取れてから冷蔵庫で一度しっかり冷やすと、薄くスライスカットしやすいです。
肉を常温に戻したり、冷めるまで放置するのは、肉汁がだらだら出てしまうのを防ぐためです。