チーズチキントマトグリル
松田選手のお気に入り野菜の「トマト」を使った料理。今回使用したミニトマトは普通のトマトに比べて、β-カロテンや、葉酸、ビタミンCが多く含まれています。また、トマトに含まれるリコピンは、強力な抗酸化作用をもち、疲労回復を促進してくれます。リコピンは油に溶けやすい性質のため、油と一緒に食べると体内への吸収率がアップするのが特徴で、中でもオリーブオイルと一緒だと吸収率が高いという研究結果があります。加熱することでも吸収がアップするので、トマトソースなどにするのもおすすめです。
材料 (1人分)
- 鶏もも肉(皮なし) 100g
- 酒 大さじ2
- にんにくみじん切り 1/2片
- 玉ねぎ 1/4個
- 日清MCTリセッタ 小さじ1/2
- ミニトマト 2個
- 溶けるチーズ 30g
- パセリ(みじん切り) 適量
- お好みの野菜
作り方
- ❶鶏肉は均等に火が通るように観音開きにして、酒とにんにくをよくもみ込む。
- ❷玉ねぎは粗みじん切りにし、日清MCTリセッタをひいたフライパンで炒める。
- ❸ミニトマトは、4等分の輪切りにする。
- ❹耐熱皿に玉ねぎ、鶏肉、トマト、溶けるチーズの順にのせて、180℃のオーブンで15分くらい焼く。
- ❺焼き上がったらパセリをかけ、お好みの野菜と共に盛り付けて、出来上がり。
ポイント
~食堂のシェフから~オーブンの温度は、トマトのフレッシュ感を残せる180℃がおすすめです。トマトチーズのカリカリ食感を楽しみたい場合は、生のトマトの代りにペーストのトマトソースを使って、230℃くらいでよく焼いてください。