これは揚げ油の種類や揚げ種・温度・時間などによって異なり、一概には言えませんが回数を重ねれば、その分、油が疲れるのは事実。だいたい3~4回が目安と覚えておきましょう。必要以上の高温で揚げ物をしたり、揚げカスをそのままにしておいたりすると油の疲れを早めてしまいます。
油を汚しにくい料理から始め、“さし油”をしながら使いましょう。 素揚げ(野菜)→天ぷら (野菜→魚介の順) →フライやカツ、コロッケ→鶏のから揚げなど下味をつけたもの の順に使うと、油の使い切りができます。