植物油のヘルシー成分

<必須脂肪酸>リノール酸(オメガ6)

カラダの組織を正常に機能させる、血中コレステロールを上げにくいといわれています。

リノール酸を多く含む植物油

ゲレープシードオイル

グレープシードオイル

リノール酸含有量
72.9~73.2%

原料:ぶどうの種子
原料原産国:フランス

コーン油

コーン油

リノール酸含有量
52.1~58.2%

原料:とうもろこしの胚芽
原料原産国:アメリカ

綿実油

綿実油

リノール酸含有量
52.1~59.1%

原料:綿の種子
原料原産国:アメリカ、オーストラリア

大豆油

大豆油

リノール酸含有量
52.1~55.8%

原料:大豆
原料原産国:アメリカ、ブラジル

リノール酸を多く含む植物油のおすすめレシピ

COOKING MEMO 食用油の種類と選び方

油がちがうだけで、お料理のおいしさのバリエーションが広がります。自分のお気に入りの油を見つけると、料理作りがぐっと楽しくなるはず!

リノール酸を多く含む植物油で、

◎あっさり軽い料理に仕上げたい時

すっきり軽い風味のグレープシードオイルは、ドレッシングやマリネなどにそのまま生で使うと、食材の味をいかします。

◎味わい豊かな料理に仕上げたい時

大豆油やコーン、綿実 (めんじつ)油はいかがでしょうか。
大豆油は、大豆油がもつ香ばしさや甘み、うまみやコクが、料理をおいしく仕上げます。
コーン油は、加熱すると香ばしい独特の香りがたち、香り豊かな揚げものに仕上げます。コロッケなどにお試し下さい。
綿実油は、豊かな風味とまろやかなうまみがあり、古くからおいしい油として、料亭やホテルで使用されてきました。揚げものはもちろん、ドレッシングやマヨネーズなどにもよく合います。

◎いろいろなおいしさを楽しみたい時

2種類以上の油をブレンドした油は、それぞれのよいところがいかされて、いろいろなおいしさが楽しめます。