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トップメッセージ

「おいしさ・健康・美」の追求を通して持続可能な社会づくりに貢献していきます。 代表取締役社長 今村 ヘ郎

 日清オイリオグループは、創業以来100年以上の長きにわたり、植物が持つ3つのチカラ、「おいしくするチカラ」「健康にするチカラ」「美しくするチカラ」を最高の技術によって引き出し、世の中にお届けしてきました。

 2016年度は、2014年度にスタートした3ヵ年の中期経営計画の最終年度として、国内油脂事業を中心とする収益改善に継続的に取り組むとともに、グローバル戦略を中心とした加工油脂事業・ファインケミカル事業の拡大を進めるなど、目標とする連結経常利益90億円の達成に向け、スピード感を持って事業に取り組んでまいります。

 超高齢化社会といわれる日本において、高齢者の低栄養の問題など、現代社会には簡単には解決できない問題が数多く存在します。当社は、40年以上にわたって研究・開発に取り組んできた中鎖脂肪酸をはじめ、100年以上の長きにわたって培ってきた技術を活かし、社会課題の解決に取り組んでいきます。中鎖脂肪酸事業の取り組みのひとつとして、鈴鹿市、鈴鹿医療科学大学、当社の三者で健康寿命延伸に向けた産学官連携協定を締結しました。この産学官の連携により得られた成果を事業に活用することで、鈴鹿市のみならず、日本国民全体の福祉と健康の向上につなげていくことを目指します。
 また、アジアを中心にさまざまな国で事業を展開する企業として、2011年から国連が提唱する「グローバル・コンパクト」に参加をしており、引き続き地球規模の社会課題の解決や、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

 近年、アマニ油に含まれるオメガ3やオリーブオイルに含まれるオレイン酸、そして中鎖脂肪酸など、植物油の持つ健康成分や機能に注目が集まっています。植物油は人々の成長・健康維持に不可欠な存在であるだけでなく、さまざまな料理のおいしさを支える存在でもあります。当社はこれからも、日本の、そして世界の食卓を彩り、豊かにしていくことを目指してまいります。消費者の皆様の声に対して真摯に耳を傾け、「おいしさ・健康・美」で食生活のみならず、幅広く生活全般を支えることで、ステークホルダーの皆様のご期待にお応えし、社会に貢献してまいります。

2016年7月